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2009年9月3日木曜日

糖尿病と歯周病研修会

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”糖尿病とりわけ歯周病との関わりについて”というテーマを与えられ、平成21年8020運動特別事業研修会の講師として参加してきました。
1、歯周病の病態 
2、歯周病の治療
3、歯周病と全身疾患
4、糖尿病について
5、糖尿病~歯周病
6、歯周病~糖尿病
7、歯周病の予防
についてまとめお話しました。
歯周病であるということは、お口の中に常に慢性の感染性の炎症をかかえているということ。細菌が体内に入るのを防御するために、免疫細胞がそこに集まってきて、種々の炎症性メディエーター(生理活性物質)を産生します。この炎症性メディエーターのTNF-αが糖尿病のインスリンの作用をにぶらせるようです。
自分で話すと勉強になるものです。。機会をくださった弘前歯科医師会と弘前保健所さんに感謝です。でも、内心、講演が終わってすっきりしたなあ。人前で話すのって結構、疲れます、、、。

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