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2024年8月7日水曜日

県民みんなで循環器病に注意 〜「脳卒中」「心臓病」を防ごう〜


青森県では、脳卒中を意味する『あたる』『あたった』という言葉がよく使われます。脳卒中・心臓病をはじめとする循環器病は県民に身近な病気ですが、本県の死因原因の約4分の1を占める、命に関わる病気です。脳卒中や心筋梗塞の兆候が見られたら、迷わずに救急車を呼びましょう!

脳卒中や心臓病の引き金になるのが高血圧です。その他、発症の原因となる危険因子としては、加齢に加え、糖尿病、脂質異常症、心房細動、喫煙、飲酒などがあります。




心房細動は、自覚症状がない場合も多く、健康診断ではじめて見つかる方もいます。放置すると脳梗塞や心不全の恐れがありますので、健康診断で指摘された方は医療機関を受診しましょう。
一過性脳虚血発作は、『脳梗塞の前触れ』とも言われています。



青森県民の40代の6割が歯周病にかかっていると言われています。口の中と全身は血管でつながっており、歯周病菌が歯周ポケットから血液中に入ると、全身に影響を及ぼし、心筋梗塞や脳梗塞などの循環器病を引き起こしやすくなります。
歯周病を予防するには、正しい歯磨きと定期的な歯科健診が大切です。


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